老後においては、「足腰が強いかどうか」ということは、かなり大きいことです。年を取ると転びやすくなり、転ぶとよく骨折をします。それで、寝たきりになったりすると、そのあと体が元に戻らないケースが多いのです。しばらく動かさないでいると体が悪くなるからです。病気や怪我をすると、絶対安静が必要な時期があるので、そのときはしかたがないとは思いますが、「回復期」に向かったら、自主的に少しずつ少しずつ体を動かして、「元に戻そう」という気持ちを強く持っていることが大事です。
『病を乗り切るミラクルパワー』 P.41