幸福の科学の教えの七割がたは、「自分としてどう生きるか。人間としてどう生きるか。その思いの力・心の力によって未来は開ける」ということです。ただ、残りの三割ぐらいの教えでは、「個人だけでは、どうにもならないものがある」ということも認めています。それは、大勢の人間がつくる組織や社会、あるいは、国家といったものの影響です。
『永遠なるものを求めて』 P.89
善悪のけじめを知るためには、「人間の本質は魂であり、魂は『過去・現在・未来』を生き通しの存在であって、この世での人生修行の内容や結果に応じて、死後の行き先が、天上界と地獄界という、二つの世界に分かれていくのだ」という根本的な真理を、まず、つかまなければいけません。
『地獄の方程式』 P.194
「シニア・リーダーになっていくための条件の一つは、説得力である」ということなのです。これは宗教に限らず、あらゆる業界に関係することだと思います。シニアでまだ仕事をなされている方なら、それにも関係するでしょうが、説得力の重要性は、いくらコンピュータや携帯電話など、いろいろなものが流行ったところで、なくならないのです。
『エイジレス成功法』 P.118
悲しみを経験した人には、独特の優しさがあります。それは一つの光です。「悲しみの底を打ち破ったとき、光が出てくる」という言葉もありますが、それは、このことを言っているのだと思います。
『幸福へのヒント』 P.49
ほんとうの意味の自己拡大とは、自分自身の魂の一部を、精神、心の一部を、他の人びとのなかに種まきしていくことです。自分の生き方や考え方によって、他の人びとに影響を与えていくことが大事なのです。
『人を愛し、人を生かし、人を許せ。』 P.30
自己保身と政府まかせのかわりに、自助努力と自己責任と自由、成功のための運命観を持つべきである。与えられた百年程度の人生を、日々の改善で良くしていくことだ。
『人として賢く生きる』 あとがき
足ることを知るということは、決して消極的なることではない。
足ることを知るとは、己を知ることなり。
足ることを知るとは、己が力量を知ることなり。
足ることを知るとは、己が才能を知ることなり。
足ることを知るとは、己が生きる場を知ることなり。
己が生きる道を知ることなり。
己が死に場を見つけることなり。
これ、足ることを知るという。
『仏陀再誕』 P.184
私は、「他の人を幸福にしよう」「他の人を成功させよう」と思ったときに、人間は幸福になり、成功していくという真理を発見したのです。非常に単純な真理ではありますが、どの世界宗教も、この教えを内部に持っています。これをゴールデン・ルール(黄金律)といいます。
『勇気の法』 P.160
真に人々を素晴らしくしていこうとする念いに満ちているならば、それは一時的な、派手な行為には決してならないのです。「自分はその行為を続けていきたい。多くの人たちを照らしていきたい」と思うならば、それを黙って静かにやり続けることです。それが大事です。
『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 人生をどう生きるか』 P.151
先の大東亜戦争は、欧米列強から、アジアの植民地を解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕くとともに、わが国の正当な自衛権の行使としてなされたものである。政府として今一歩力及ばず、原爆を使用したアメリカ合衆国に敗れはしたものの、アジアの同胞を解放するための聖戦として、日本の神々の熱き思いの一部を実現せしものと考える。
(平成二十五年 八月十五日 〈大川談話―私案―〉より抜粋)
「人間は神仏の子であり、神仏の心の一部、神仏の光の一部を宿している存在である」という人生観を持って生きるのと、「人間は偶然に生まれた存在であり、ただの土くれや機械類と同じようなものにすぎない」という人生観を持って生きるのと、どちらがあなたがたの人生にとって素晴らしいかということを、よく考えていただきたいのです。
『信仰の法』 P.203
人類は、今、なすべきことがないなら、愛と祈りによって、地球の平和を望むべきである。そうしなくてはならない。人類は、転生輪廻の思想によって、民族の枠を超えることができる。いや、超えなくてはならない。
『大川隆法 東京ドーム講演集』 P.157
人間の社会も、自然状態のままでいくと動物社会と同じになって、怒りに満ちた社会になるのですが、神仏に近づいていこうとする人間として生まれた以上、「いかに世界を平和にし、自分自身の心も平和にしていくか」ということが大事です。
『あなたの知らない地獄の話。』 P.245
「どれが最高か」という選び方もありますが、「何を捨てるか」という選び方もあるのです。どれが最高かの選択が難しく、執着で苦しんでいる場合には、何を捨てるかを考えることが大事です。
『奇跡の法』 P.53
執われから自由になるためには、過去というものと訣別していくことです。そして、その不幸な過去を活かすためには、教訓へと変える以外にないのです。
『人生の王道を語る』 P.30
限界のない仕事をしていくための熱意は、信仰心、あるいは感謝する心から出てくるのです。自分が成功していったならば、「これは自分自身の能力によるのではない。これは運によるのだ」と思って謙虚に受け止め、ますます天命に生きていこうとすることが大切です。
『経営入門』 P.71
信用のある人になりなさい。
ぎりぎりいっぱい、自分の判断や言葉に、
責任をとろうとする人になりなさい。
あなたの行動を、
他の人々が真似ても良い人間になりなさい。
その自覚が、「社会的知性」と呼ばれるものの実体だ。
(心の指針200「社会的知性」より抜粋)
いろいろな執着がありますが、おそらくは各人とも何らかの魔境というものが必ずあるはずです。そのときに、自分がこれだけ手に入れたと思うもの、つかんだと思うものを、いつでもゼロに戻して、白紙に戻して、さばさばと生きていけるかどうかを心に問うことです。「どうせゼロから始めたのだから、いつでももう一回ゼロからやってみる」という気持ちを持っていたならば、やがて道は開けてきます。急速には開けなくとも、やがて道は開けてくるのです。苦しい道を選んだかもしれないが、やがて、その道は黄金の道へと通じていくのです。
『幸福への道標』 P.135