2019/06/29

●束の間の旅

人生も半ばを過ぎたなら、少しずつ、この世への執着を減らしてゆけ。
名誉心をおさえ、利己心を透明なものへと変えてゆけ。
財産はあっても、持ってはゆけない。
怒り少なくして、穏やかな心となることを尊ぶがよい。
あの世から見れば、この世は、束の間の旅にしか過ぎないのだ。

『あなたは死んだらどうなるか?』 P.18

2019/06/28

●「人々を幸福にする政治」へ

人々を苦しめるのではなく、「人々を幸福にする政治」を選択することです。「人々は、国民は、それをクリエイト、つくり上げていく責任もあれば、義務もあるし、権利もあるのだ」ということを、はっきりと述べておきたいと思います。

『愛は憎しみを超えて』 P.41

2019/06/27

●自らを鍛える生き方

「平凡性との闘い」「日常性との闘い」「今までの慣習との闘い」においては、あえてリスクを冒し、責任を取る覚悟のある人、そういう勇気のある人が、リーダーとして出てくるチャンスもあるわけです。むしろ、自分にとっては客観的に不利のような情勢が多数に見えても、そこで、あえて声を上げることが、自分の次の道を拓くきっかけにもなることがあると思います。

『人生に勝つための方程式』 P.96

2019/06/26

●平等と公平の世界

魂の世界は、「努力すれば光の量が増し、怠ければ光の量が減少する」という、明確な法則のもとに運営されています。すなわち、個性あるそれぞれの魂は、進歩する機会は「平等」に与えられ、努力の結果に対しては「公平」に処遇されるように、配慮されているのです。

『ユートピア創造論』 P.22

2019/06/25

●成功が続くシステムをつくる

二宮尊徳は、日本的資本主義の精神を伝道するにあたって、「自分の才覚を働かせ、まず自分で成功してみせ、その成功のノウハウを人々に教えていく」というスタイルを採りました。彼は、農村の復興であれ、藩の財政の再建であれ、「百年、二百年と、その成功が続いていくシステムをつくる」ということに智慧を注いでいたのです。みなさんも、できれば、そのようであってほしいと私は思っています。「われも人も共に発展していく」という気持ちを持ったほうがよいのです。

『希望の法』 P.184

2019/06/24

●デフレ時代の正攻法

「根性」「勤勉」「熱意」「努力」が道を開く時代なのです。これがデフレ時代の正攻法なのです。少し昔の兵法に戻るのです。「楽をして、たくさん儲ける」というのは無理になります。勤勉に働くという意味で、「昔返り」をしなくてはなりません。智慧が特に出ないならば、八時間労働は十時間労働に、十時間労働は十二時間労働に変えて頑張らないと、未来は開けないのです。

『智慧の経営』 P.61

2019/06/23

●求めるべき成功の姿 

「濡れ手で粟」や「棚ぼた」型の成功はあまり狙わずに、やはり、目に見える努力を積み重ねることが大切です。周りから見ても、「あれだけコツコツとやっていたら、そのくらいは当然かな」と思われるように努力したほうがよいのではないでしょうか。これが、私が「小さな成功体験を積み重ねなさい」と言っている理由です。いきなり大きなことで成功すれば、それですべてがうまくいくなどというのは、千に一つ、万に一つの、ものすごい救いを求めているようなものに近く、うまくいかないことが多いので、とにかく堅実であってください。

『真のエクソシスト』 P.122

●欲をコントロールした生き方

この世に生きている以上、欲望そのものを完全に死滅させることは難しいのですが、霊的な観点を主にして、欲望をよく調教していくことが大事です。欲望をよく調教できていれば、来世に還って、この世的な属性を脱ぎ去ることが、比較的早くなるのです。

『復活の法』 P.277

2019/06/21

●積小為大の精神が繁栄を生む

国の指導者は、国民に向かって、「『小さなものをコツコツ積み上げて大きくしていく』という積小為大の精神のなかにこそ、国家の繁栄はある。そうした、新しい倫理に基づく経済体をつくって『大きな仕事』を成し遂げよう」ということを発信しなければいけません。もし、国民が怠け者になる方向へと導くような大きな経済体をつくってしまったら、日本の経済システムはまったく逆転してしまいます。

『未来への国家戦略』 P.68

2019/06/20

●お父さんの願い

お父さんは、世の中に出て、お仕事をして、そしてりっぱに人びとのために生きています。
そのお父さんがよろこぶことってなんだろう。
お父さんがよろこぶことは、あなたが大きくなったら、りっぱな人になって、お父さんと同じように、よい仕事をしてくれること。
お父さんのような、りっぱな大人になって、世の中の人びとによろこばれること。
それをお父さんはねがっているのです。

『しあわせってなあに 第1巻』 P.102

●挑戦する精神

心にフロンティアを持っている人は、常に問題意識のある人、常に課題意識のある人と言えましょう。フロンティアの思想がない人は、結局のところ、いつも停滞しているか、あるいは、当然ありうべき平凡なる日々を続けているか、そのどちらかになるのです。こういう停滞型、あるいは当然型の人生を生きるのではなく、常に積極的姿勢を保ちながら、何かに挑戦していこうとする精神を持っている人こそ、大いなる新天地を開拓し、新たな事業を起こし、人類の未来を開いていくために、現在ただいまを認識している人たちだと言えましょう。

『幸福の原点』 P.186

●愛、祈り、自己実現のプロセス

愛の実践行為に生きて初めて、そこに日々の感謝が生まれ、日々の感謝が報恩のための祈りを生んでいくのです。そして、その報恩のための祈りは、さらに高度な自己実現をもたらすための指針を下してくれるようになります。すなわち、「愛から祈りへ、祈りから自己実現へ」―このプロセスこそが大切なのです。

『愛から祈りへ』 P.204

●働くことを楽しむ 

「よい仕事ができる」ということは、それ自体が喜びです。職業は喜びの源泉です。だからこそ一生懸命に働けるのです。勤勉であること自体が喜びをともなうのです。「働くこと自体が楽しい」という人生観を持つことが、成功の秘訣であり、幸福になる秘訣でもあります。働くこと自体を楽しみにしていく必要があるのです。

『繁栄の法』 P.147

●この国に二宮尊徳的な精神を

教育を通して、この国を発展させたり、各人の人生を成功に持っていったりしようとするならば、やはり、「二宮尊徳的な精神」が要ると思います。それは、「努力を通して、人格や人徳が磨かれなければいけない」ということです。人物として立派になると同時に、よい仕事をする人になるような教育をしなければいけません。そのモデルの一人が、二宮尊徳だと思うのです。

『教育の使命』 P.22

2019/06/15

●不惜身命

心ある宗教者であるならば、人類の危機を前にして、眠れぬ夜を過ごすのは当然です。焦るのは当然です。無理を承知で私は語っています。―不惜身命、しかれども、愛を全うしてください。限りなく無私なる愛を―と。信仰とは激しいものです。まことに激しいものです。実に実に激しいものです。しかし、その中にあって、優しい心を決して見失わないでください。読者の一人一人を、私は限りなく愛しています。

『信仰と愛』 あとがき

●学校教育に必要な資本主義精神

二宮尊徳という人は、実は、いわゆる日教組教育と戦う性質を持っている人なのです。彼は資本主義の権化であり、「一生懸命、勉強すると、そのあと、お金も儲かるし、事業にも成功する」という考え方をして、勉強と金儲けを結びつけた人なのです。これからの学校教育にとって、この二宮尊徳精神は非常に大事です。

『繁栄思考』 P.92

2019/06/13

●生かされていることを知る

「自分が一日を生きるために、いったい、どれだけの人の手がかかっているか」と、根本から考えると、おそらく、万の単位を遙かに超える人たちの力が加わっているはずです。それだけ大勢の人の努力と汗があって、きょう一日、自分が生かされているはずなのです。

『青春の原点』 P.203

●学生時代、努力の大切さを学べ

私が説いている仏法真理のなかに、「縁起の理法」(原因・結果の法則)がありますが、学生時代ほど、この縁起の理法がよく当てはまる時代はありません。実社会では、努力をしても、結果は、なかなかストレートには出てこないものです。しかし、学生時代は、例えば、数学であろうと、英語であろうと、的確な方法できちんと勉強すれば、「できなかったところが、できるようになる」という効果が、はっきりと出てくるのです。したがって、学校教育においては、子供たちに、勤勉を中心とした努力の大切さを自分自身で確認させるとともに、「努力をしたら、努力しただけの成果があがってくる」ということを、きちんと自覚させることが非常に大事だと思います。

『教育の法』 P.181

2019/06/11

●子どもの魂が輝くように

私は、基本的に、「親と子は、肉体的には遺伝子でつながっているが、それぞれの魂は別である」と考えています。そして、「魂が別である以上、子どもは、親が思ったとおりには必ずしもならない。子どもの魂が素直に伸びていく方向、子どもの魂の要請する方向に伸ばしてやるのが最もよいだろう」と思っています。

『じょうずな個性の伸ばし方』 P.133

●出世の条件

出世の条件の第一は、とにかく働くことが好きであること、一生懸命に働くことであるのは間違いがないのです。たとえ、山を当てたようなかたちで一時的に大成功することがあったとしても、そうした成功は長続きしないものです。なぜならば、その人自身の真の実力にならないからです。

『仕事と愛 〔新装版〕』 P.67

2019/06/09

●才能が花開くとき

若いころには「自分の才能はこんなものだ」と思っていたものであっても、やっていくうちに“一つの道”が大きく伸びて広がっていくと、その近くにある“別の道”も少しずつ開けていくようになるのです。自分にはそういう才能はないと思っていたようなものについても心掛けておき、関心を持ち、勉強をしたり、他人の活動等を見たりしているうちに、少しずつ“道”が開いていくようなことがあります。

『青銅の法』 P.31

●探究する心

科学とは、「探究する心」でもあります。「未知なるものを否定せず、未知なるものを追い求める心」でもあるのです。それは、決して現代の知識時代に反することや恥ずかしいことなどではなく、未来を向いての新しい科学なのです。そのことを知っていただきたいと思います。

『真実への目覚め』 P.81

●年齢相応に「成功」も変化する

若いときには、いろいろと悩んだり、スランプがあったり、劣等感で苦しんだりして、選手としては一流ではなかったけれども、その分、人生の辛酸を嘗め、多くの人たちの気持ちが分かるようになった人には、“名監督”になっていくような面があったりします。「管理職年齢」以降の成功においては、一般に、若いころの成功とは違ってくるところが大きいのです。

『人生に勝つための方程式』 P.37

2019/06/06

●善因善果を信じる

正しい心を持ち、正しく生きた人には、正しい結果が必ず現われるのです。それが仏の創った世界です。それは実に単純明快な世界です。報いられないということは、まったくありえない世界なのです。みなさんはその世界を信じるべきです。

『幸福の革命』 P.151

●「ダメ社員」の特徴

駄目社員というのは、一般的にエゴイストです。ところが、本人は、自分がエゴイストであることに気づいていないことが多いのです。たいてい、「これが普通でしょう」「人間は、こんなものではないでしょうか」「私は普通の人間として生きているだけで、何も悪いことはしていません」などと思っています。

『不況に打ち克つ仕事法』 P.30

●純粋な心、屈託のない心で祈れ

「さあ、心を開け。主のエネルギーを受け止めよ。主の理想をそのままに受け止めよ。人間心で妨げることなく、主のエネルギーを受け止めよ」それが大事なのです。主の力を授かりたくば、純粋なる心で、屈託のない心で祈ることです。心のなかの邪心を取り払って、ひたすらに主に祈ることです。

『リーダーに贈る「必勝の戦略」』 P.233

2019/06/03

●世のために生きる人をなぜ笑う

悪を見て義憤を起こす人をバカにし、何もしないことをもって、知恵ある者のごとく装う、冷めた人々の態度には共感できない。世を救わんとする人々を「なぜ笑う」。行動する人々を「なぜ無視する」。答えよ。
心の指針174「なぜ笑う」より

●心正しき人が富を形成する

ほんとうにこの世の中をよくしていこうと思うならば、むしろ心正しき人が富の使い方を教えなければいけません。そして、心正しき方向において富を形成していかなければなりません。

『常勝思考』 P.141

●失敗の責任を自らに問う習慣

やはり、失敗したときには、「これは、すべて自分一人の責任である」と思って「自分の努力不足」や「考え方の足りざるところ」、あるいは、「徳の足りざるところ」など、いろいろなところを反省し、やり直しをかけていくことが大切です。きっちりと「縁起の理法」で物事を考えていかなければなりません。

『凡事徹底と成功への道』 P.23