「政治的な自由の確保」、「経済的なある程度の"自助論的な成功の方法論"の確立」、そうしたメンタリティーを持つことを勧めつつ、そのなかで、仏教的な、あるいは神道やキリスト教でもよいのですけれども、神仏との関係において常に自分を脚下照顧し、正しい道を選び取るという、そうした生き方をしていくことが大事です。そういうふうにしていれば、「心眼」というものが開いてくると思うのです。
「心の眼」が開いてきて、今まで普通の眼で見えていたのと違うものが見えてくるでしょう。非常に自己中な、自分中心的なものの見方からは離れると思います。
『心眼を開く』 P.96