イエスは「神は愛なり」と言ったではないか。
人間が神の子であるならば、人間もまた、愛の子であります。
そして、この愛とは、「与える愛」という言葉で語られているものなのです。
他人からもらう愛ではない。
「奪う愛」ではない。
「与える愛」です。
「奉仕の愛」なのです。
「無償の愛」なのです。
見返りを求めることなく、与えることなのです。
それは、まさしく、あなたがたが今まで求めてきたものです。
求めてきたものを、それを求めるのではなく与えなさいと、私は語っているのです。
そして、それが人間存在の本質であると言っているのです。
『大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション(4)人生の再建』 P.212