2018/03/08

●宗教家としての道

私は30歳にして宗教家として立つことになったものの、正直に述べれば、それまで生きてきた30年間を振り返っても、自分がこの世的に大きく道をそれなければいけないような理由や、さまざまな惑わしのなかに生きなければならないような理由は見当たりませんでした。もちろん、「試行錯誤がなかった」と言えば嘘になりますが、どの年齢のときにも、どの時期にも、一生懸命に道を求めていたことは事実です。

『信仰の法』 P.26