2015/12/29

●魂を鍛えるふたつの局面 

人間の魂を鍛えるために、仏神は人間に試練を与えることがあります。魂を鍛えるために大事なのは、得意のときと失意のときです。この二つのときに、その人のほんとうの姿、本性が現われてくるものなのです。得意のときに得意とならず、失意のときに失意の底にうち沈まず、常にたんたんと努力する姿勢を、仏神は人間に要求しています。

『不動心』P.85