2022/04/24

至愛への道

「愛を奪う」のでもなく、「愛を手に入れる」のでもなく、「愛に至る」ということ、その言葉の中には、愛を人生の目標として、うまずたゆまず歩んでゆく人の美しい姿がある。

奪うような愛は所詮、いつかは奪われる愛であり、手に入れられるような愛は、いつかは捨てられる愛である。

愛に至るということ、至愛への道を歩んでゆくということ、これが最高の人生への道でなくて何であろうか。


『原説・『愛の発展段階説』』 P.54