子育てに関しては、子どもに対する「かわいがり方」と「手の放し方」、すなわち、「子どもをどのようにかわいがるか」ということと、「どのように手を放していき、自立させていくか」ということ、この両者の加減がすべてではないかと私は思います。子どもが小さいうちは、ある程度、かわいがってあげなければいけません。親の愛情をたっぷりかけることが必要です。しかし、やがて子どもを自立させていくときには、「どのようにしてじょうずに手放していくか」というところが大事なポイントになります。
『じょうずな個性の伸ばし方』 P.128