ある程度修行が進んでくると、何らかの念力や法力が効き始めたり、奇跡が起きたりすることもあるのですが、それが「永続する」と思ってはいけません。もし、多勢に無勢になったときには、だんだん負け始めることもあるからです。常に、天上界の太陽の光が届くように、自分自身の“心の窓ガラス”を磨いておかなければならないでしょう。そして、それと同時に、常に自分の協力者になるような人として、修行をしている「道の友」、法友(ほうゆう)たちに護られていなければ、けっこう厳しいことがあるのです。
『悪魔からの防衛術』 P.125