2019/06/25

●成功が続くシステムをつくる

二宮尊徳は、日本的資本主義の精神を伝道するにあたって、「自分の才覚を働かせ、まず自分で成功してみせ、その成功のノウハウを人々に教えていく」というスタイルを採りました。彼は、農村の復興であれ、藩の財政の再建であれ、「百年、二百年と、その成功が続いていくシステムをつくる」ということに智慧を注いでいたのです。みなさんも、できれば、そのようであってほしいと私は思っています。「われも人も共に発展していく」という気持ちを持ったほうがよいのです。

『希望の法』 P.184